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コラム

「就活ルール廃止」から考える

こんにちは。前回から少し間が空いてしまいました。
10月も下旬となり、やや肌寒くなって弊社内でもゴホゴホやっている人が多い時期です。

さて、ちょっとリクルートに寄った話になってしまいますが、先月に経団連の会長が21年卒の学生から現行の就活ルールを廃止する発言をしました。
これに対し様々な議論がなされていて、「学生」「企業」「大学」様々な立場からいろいろな意見も出ております。

まぁ経団連が主導しなくても、政府主導となって似たような就活スケジュールになる可能性も多大にあるのですが、今よりは自由度が高くなるであろうとは推測されます。

ここで、弊社(私)が賛成なのか反対なのかという立場を明確にすることは敢えて避けますが、今回の議論に1つの考察をしてみたいと思います。

まず、これは極々当たり前のことですが、政治的な決定でも社会的なものでも小集団におけるものでも、何かを決定すれば必ず「反対派(不満)」がいます。
これはもう、10人くらいのコミュニティからそうで、何かを決めれば必ず温度差は発生しますよね。
特に、変化の度合いが大きければ大きいほどその温度差も大きくなる傾向にあるでしょう。

今回の経団連会長の発言は、今のところ「就活ルール撤廃」も含めての議論になっているので、そうなると変化も大きいため大きい議論となっているのでしょう。

今回の発言に対しての賛同論や反対論も企業側・学校側などいろいろな立場から出ていますが、その賛否はさておき、雑な言い方をすると「大変は大変だな」というのはどの立場でも変わらない印象かと思います。

まぁ、前述しましたが永く続いてきた制度が変わればそれだけで大変ですし、特に「今までは画一的にやってきたが、これからは各自・各社・各校が自由にやっていいよ」
ともしなれば、どうするのがベストなのかを各々が手探りで考えていかなければならないので、大変なのは当たり前です。


ただ、この「各々が考える」というところが、何よりも大事なのではないかと思っておりまして。
今までは就活生も企業側も右へ習えで就職活動・採用活動を行えば良かったですが、これからはそう簡単にはいきません。
99人がやっていても「自分には必要ない」と思うことはやらないでいいですし、他社がやっていなくても「当社はもう○○を始めるべきだ」と思ったら始めないといけません。
それぞれが、自分の・自社のベストを模索しながらアクションを起こしていく必要があります。
そうなってくると、情報収集も非常に重要になってきますし、そこからの取捨選択・決断力というものも大事になってきます。

こうなってくると、なかなかそこに費用も労力もかけられない地方の中小企業・零細企業はより苦労することになりそうですし、いわゆる「ランクの低い大学」の学生も苦労するかもしれません。

しかし、そもそも現行のルールでも地方の小さい会社は採用には非常に苦労していますし、ランクの低いと言われる大学の学生も苦労しているのは変わりません。
(超売り手市場なのでどこかしらには決まっているというだけで、上位校の学生よりはやはり苦戦していると思います)

であれば、今回のルール廃止は「大きなチャンス」と捉えてやっていくしかないですよね。


普段の仕事からもそうですが、自社の現状をしっかりと分析・把握して、何が最終的なゴール(目標)かをしっかり設定して、それに対してやれるベストを模索していくだけです。

そして、もし今回の変化が「各所にとってあまり良い変化ではなかったな」となれば、また修正するなり戻すなりすれば良いのではないでしょうか。
(それは我々にできることではありませんが。。)

何にしろ、「就職」や「学生生活」、および「人を採用するということ」を改めて考える良い機会にはなるのではないかな、と思います。


就活ルール廃止.jpg

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