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事業内容

ホームゼンウェル・オーダードとは事業内容

パーツフィーダーってそもそもなに?

パーツフィーダーってそもそもなに?

精密部品・食品・日用品など世のあらゆる製品は、オートメーション化された工場で生産されており、その中軸となっているのはロボットです。
ロボットは優秀ではあるものの、プログラムされた通りの動きしかできないので、製品作りに必要な部品は、ロボットが取れるよう決まった場所に決まった向き・角度で整列させ、必要な個数を一定間隔で供給しなければなりません。
その役割を担っているのがパーツフィーダーであり、工場自体の生産効率に影響を与える重要な装置です。

  • Point.1 磁石を使った"振動" パーツフィーダーを動かす原理は磁石を使った"振動"です。磁石が振動を起こし、バネを伝って搬送部を振動させ、供給部品を前進させます。モーターを使った"無振動"のパーツフィーダーもあります。
  • Point.2 完全オーダーメイド品お客様の要望に合わせて製作する完全オーダーメイド品なので、供給させる部品や設置スペース、予算などに合わせてサイレントフィーダー、クライムフィーダー…など使い分けるので、バリエーションは無限です。
  • Point.3 ボウルフィーダーパーツフィーダーの中でも「ボウルフィーダー」は、ただの供給装置ではなく選別・整列させる装置。部品を型穴のトンネルに通して整列させたり、向きの違うモノだけを落としたり…まさにピタゴラな世界なのです。

発注から納入までの流れ

仕様の打ち合わせ

Work.1仕様の打ち合わせ
営業がお客様のもとに出向いて製品の仕様を相談し、他部署と打ち合わせて、実際にモノ作りスタート!
営業部で働く先輩社員の声
Work.2機械設計
営業から聞いたお客様の要望を受け、それを具現化して設計図を作り上げます。
その後、必要な部品すべての部品図面も作成し、資材課に手配します。
設計課で働く先輩社員の声

機械設計

資材調達

Work.3資材調達
製品を作り上げるのに必要な部品をすべて手配します。
自社では用意できない部材や加工は、外注業者に依頼します。
資材課で働く先輩社員の声
Work.4アタッチメント制作
当社製品の根幹をなすボウルフィーダーを製作します。
部品選別部であるボウルフィーダーの精度は、当社製品の信頼度に直結し、ひいては納品する工場の生産効率にも直結します。
ツーリンググループで働く先輩社員の声

アタッチメント制作

組み付け

Work.5組み付け
設計が描いた設計図を基に、資材課が手配した部品を組み上げて製品に仕上げます。出荷前の最終工程です。
Work.6システム制御
配線・配管の美しさにもこだわりながら、製品を多角的に見た制御プログラムを行います。

システム制御

稼働テスト

Work.7稼働テスト
完成した製品は、長時間の稼働テストを行います。
この際に、あらゆる可能性を考えて検査をします。
Work.8出荷・アフターフォロー
お客様へ製品を受け渡します。
私たちの仕事は出荷して終わりではありません。
アフターフォローが大事なのです。

出荷・アフターフォロー

どこで使われてるの?

  • 自動車メーカーおよびその関連会社に!

    ここにも!自動車メーカーおよびその関連会社に!

    当社の製品のその多くは自動車メーカー・およびその関連会社に納品されます。自動車メーカー本体のみならず、エンジン部分・ミラー・シート…など、関連部品の数だけ会社・工場があり、そこには多くのパーツフィーダーが使われています。

  • 食品工場や飲料メーカーに!

    ここにも!食品工場や飲料メーカーに!

    食品や飲料メーカーなどでも、多くのパーツフィーダーが使われています。よくクイズ番組などで、「これは、何を作っているのでしょう?」といった感じで製造工程を見せるような映像がありますが、あれにもよくパーツフィーダーが映っていますので、チェックしてみてくださいね。ちなみに写真はゼリーです。

  • 日用品の製造工程に!

    ここにも!日用品の製造工程に!

    「日用品」と一言で言っても、数千・数万種類の商品があります。そこでももちろんパーツフィーダーは使われているので、「世に商品ある限りパーツフィーダーはなくならない」と言ってもいいほど、その需要は無限にあります。写真はポンプタイプのシャンプーのノズルです。

世界に名だたる大企業でも使われています!

世界に名だたる大企業でも使われています!

ゼンウェルのお客様は、トヨタ自動車(株)・(株)デンソー・パナソニック(株)・花王(株)…など、世界でも知られているような大企業が多いです。
従業員が100人にも満たない当社が世界的大企業と対等に仕事ができるのは、ひとえに当社の技術力に対する信頼・そして迅速な対応力がその所以と自負しています。

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