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2015.10.08マイナンバーから考える

こんにちは。

10月に入り、季節の変わり目で風邪気味の人が社内にもチラホラいますが、皆さまは大丈夫
でしょうか。

10月に入ったと言えば、今月からマイナンバーの通知が始まりました。
自分や周りの人たちにはまだ「届いた」という人がいませんので、まだ実感がわきません。

今回は、マイナンバー制度そのものではなく、マイナンバー制度を通して「情報」というもの
について考えてみたいと思います。

マイナンバーのメリット・デメリットは各所で言われていますよね。

一般的に言われている一番大きなメリットは、「行政の各種手続きが格段にスムーズになる」
ということでしょうか。
引っ越しなどをした場合、住民票はここ、保険はここ、免許はここ、パスポートは...という
手続きが、一元管理になるのでスムーズになる、ということです。

一番大きなデメリットとして挙げられているのは、「プライバシーの侵害・流出や漏えいの
リスク」でしょう。
病院の利用履歴なども管理されてしまう、というようなプライバシーの問題と、漏えいして
しまうと個人情報がだだ漏れになり、銀行口座などの情報も洩れる恐れがある、ということ
です。

広く一般的に捉えられている「マイナンバー制度」は、こんな感じだと思います。
では、それ以外にマイナンバーに関わる情報として、どんなものがあるかを列挙してみたい
と思います。
(ちょっと調べれば誰でも手に入れられる情報です)

◆システム構築費などで初期費用に2700億円かかり、運営維持に年300億円ほどかかる

◆日本郵政はマイナンバー特需でウハウハになる。
 (最初ナンバー通知の簡易書留で数百億の収入になり、守秘観点からその後も書留利用は大幅に増える)


◆副業やサイドビジネスがしにくくなる。
 (勤務先にもアルバイト先にもマイナンバー提出義務があるため。株やFX、ネットショップなどの収入も
  税務署に把握される)

◆生活保護の不正受給が激減する。

◆贈与などに関する脱税が減る。

◆企業への負担が大きい。(セキュリティソフトの入れ替え、社内規定の変更、シュレッダー

  買い替え、社労士への依頼増...など)

◆財務省が出した食品に関する還付制度がむちゃくちゃ。

・・・などなど。

皆さんはどのくらいご存じだったでしょうか。
「自分はほとんど関係ないな」と思っている方もいるかもしれませんが、株などをやっている
方には大きく関わってきますし、還付制度などは生活者に直結する問題です。

情報.gif


で、何が言いたいかというと、「情報」です。

一昔前までは、「物事を深く知るには、いかに多くの情報を集めるかだ」と言われていました。
が、今はネットで検索すれば情報は一瞬でゴソッと大量に出てくる時代です。

これから大事になってくるのは、「情報の出どころ(信憑性)とその視点」、および「情報の速度」だと思います。

特にインターネットの世界では、情報は山のように溢れていますが、そのぶんその出どころは
怪しかったりいい加減なものもかなり多いです。
また、誰のどの視点で見るかによって、モノの見方は変わってきます。

マイナンバーにしろ安保法案にしろTPP問題にしろ、その視点で考え方まで変わってきます。
TPPを農家側から見るのか機械メーカーから見るのか、マイナンバーを行政側から見るのか市民
側から見るのか。

簡単な例えですが。
よく、「レモン○個分のビタミン!」などと書かれたような栄養剤やアメなどがあります。
そこだけを聞くと、「じゃあこれを摂取してればビタミンはOKだな」と思いがちですが、それは
ビタミン量だけに限った話であって、健康を阻害する着色料や人工甘味料などが大量に入ってい
たりします。
これは、野菜ジュースなどでも同じことです。

このように、その「情報」を、「誰が・どの視点で・何を情報源として語っているのか」という
ことを、毎度確認する必要がります。

 

もう1つ大事な観点が、「情報の速度」です。
仮に精査された情報であったとしても、それがいつの情報かによって、信頼度合いが変わって
きます。

これも具体例ですが、現在プロ野球などのピッチャーが降板後、肩を氷袋で押さえる「アイシング」
を当然のように行っていますが、
10数年前までは、「使った後の筋肉は温める」という真逆な手段が
常識でした。

他にも、「牛乳は身長などの成長にはあまり効力はない」「魚の焦げは50kg分くらい食べないと
発がん性はない」など、まことしやかに言われていたものが覆されることがよくあります。
古くは天動説と地動説もそうですよね。

つまり、情報も常に進化しており、リライトされることがあるので、その情報がいつのものなのか、
という観点が非常に大事になり、また新しい情報だとしても、いつか覆されるかもしれないという
疑念を持っておくことも、同様に大切です。


「情報」を料理で例えるなら、それをただ「美味しいか美味しくないか」と感情で判断するのでは
なく、その素材はどこ産なのか、賞味期限はいつなのか、誰がどう調理をしたのか、自分の身体に
とってどういう利害があるのか、、、という、料理研究家のような視点で捉えなければならない、
という話です。


長々と書いてしまいました...
(^^;)
つまりは、自分に関わる物事があったとき、まずはそれに関する情報をきちんと集め、その情報源と
視点を精査し、その鮮度を把握した上でその事象を捉えなければ、「損をする側」になってしまい
ますよ、というお話でした。まる。


子どもとパソコン.jpg


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