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2017.06.23会社とは何か

久しぶりのボスのコラムです(笑)

ということで、なにやら経済誌の記事のようなタイトルですが、当たり前ですが「会社」と
いう言葉の辞書的な・もしくは経済学的な言葉の定義の話ではなく。

「会社は誰のものか」という議論は、経済誌でも紙面でも企業現場でもよく為されるテーマ
であり、たいがいは「①株主のものか ②社員のものか ③経営者のものか」というような
話だったりするのですが、今回はそういった話でもなく。


ここで言いたいのは、社会人が日常会話などで例えば「会社はどう考えているのか」とか、
「会社の判断だ」「会社のために~ 」という風に使う場合の「会社」とは、何を指して
いるのか?...ということです。

辞書的な定義ではなくこういった日常会話で使われる「会社」という言葉はその意味合いが
曖昧で、発言者やその人が所属する企業によって異なってくるとは思います。
社長個人を指している場合もあるでしょうし、社長をはじめ役員を含めた経営陣を指すこと
も多い気がしますし、なんとなく「上の方の社員たち」という感じで使用している方もいる
かと思います。

そりゃあ、定義は難しいですし曖昧にもなりますよね。なぜなら「会社」は見えないから。
もちろん、社屋は目に見えますし、有価証券などは見えますがそういった意味ではなく、
概念や共有イメージとしての「会社」は目には見えません。


で、長々と能書きを書いて何が言いたいのかと言いますと、結論から言いますが、見えない
のであれば「会社」は「あなた」でもあるのですよ、ということです。
順を追って説明します。


会社という組織で働いていると、社員が数人という会社は別ですが、少なくとも
2030
以上の会社であれば、やはり日常会話で「会社の判断」とか「会社のために」「会社は
わかってくれない」というようなフレーズが使われます。

こういった発言をしている人は、その「会社」の中には自分は含まれていないという前提で
発言をしています。つまり、「会社」というものと「自分がいる層」は別モノ、という考え
方です。
「俺は(私は)一般社員だから」「なんら決定権ないから」と思う方もいらっしゃると思い
ます。それは事実かもしれませんが、だからといって自分は「会社」ではないのでしょうか?

私が言いたいのは、あなたもあくまで「会社」というものを形成している一部なのだ、という
ことです。


ちょっと話が逸れますが、「日本」というカテゴリーや「世代」に関しての発言などでも、
私は同じことを感じます。

「だから日本はダメなんだ」とか、「最近の若い奴は・・」みたいな発言を聞くと、「いや、
あなたも今の『日本』を作っている
1人でしょ」と思いますし、「いや、今の若者を育んで
きたのは我々でしょう」と思います。
それは、「いや、俺は政治家じゃないから」とか、「私は子供いないし」とか、そういうこと
ではありません。

選挙で誰かを選んだり、何かの話題に関して誰かと語り合ったり、流行に乗って何かを買った
り、または「何もしない」ことを選んだり...それらの積み重ねが、今の日本を形成したり、
そういった姿を見た子供たちが、明日の日本を背負っていく世代となります。


会社にも同じことが言えて、役員だろうがなかろうが、管理職だろうが一般社員だろうが、
社員全員が会社の雰囲気を作っており、いろいろな社員のいろいろな行動・言動が会社の
ルールや規定を作り、ちょっとしたアクション
1つが思わぬ形で会社をガラッと変えたりする
ことがあります。

何が言いたいのか、というと、一言でいえば「当事者意識」ということです。

もちろん人間ですから、「会社はわかってくれねぇんだよ~」とか「なんでウチの会社はこう
なんだ」とか、思ったり愚痴ったりすることは誰にでもあります。
が、思ったり愚痴ったりするだけでは会社は変わりませんし(マイナスになることはあります
が...)、また原因を「他」に求めては、会社を変えられる可能性を持っている「自分」を変える
ことができません。


著名な『
7つの習慣』で、スティーブン・R・コヴィーは「第一の習慣」として「主体的である
こと」を挙げています。その主な内容を簡単にまとめると以下の通りです。

・自分の身に起こることに対して自分がどういう態度を示し行動するかは、自らで決めることが
 できる。
・問題解決に向け率先してことを行う。
・自分の身の周りのことに対して、自分が動かされるのではなく、自分が周りの環境に作用を
 及ぼす。
・自分がコントロールできないことでなく、自分がコントロールできる、影響を及ぼすことが
 できる事柄に集中する。
・より良いものを持つのではなく、自分がより良くなる。
・失敗したときに、自分の間違いを認め修正をはかる。


いろいろと偉そうに書きましたが、仕事において「主体的に関わる」ことで、自分の行動にも
責任が持てますし、何かを為した・何かが変わった時に、それは「やり甲斐」や「喜び」に
繋がります。

「会社は~」「会社が~」と語る時、そこには自分も含まれている・自分も会社の一部である・
ということを頭の片隅にでも留めておいて行動すれば、また違った未来が開けてくるのではない
か、と思います。


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